現代Webでプログラミングを学ぶ上でのページ選びの難しさ

本記事はzenn,qiita,sejukuを批判するものではありません(予防線)

Googleは批判します(叛骨)

MDNやmsdn、各ツールやフレームワークの公式をまず調べようねって話

検索トップ記事に公式が来ない

ElectronでGoogle検索したら来ないんですよ。electronjs.orgが。ics.mediaが来る

いや、この記事が悪いわけではありません。中読んでみたら変なこと書いてるわけじゃないですし。でも一番上に来るのは違うじゃないです。流石に

トップには公式が来て欲しい。日本語だってあるんだし。

悪いのはGoogleなんですよ。SEOに踊らされてトップに公式持ってこないの違うでしょ

素人記事が検索上位に来てしまう

現代はいろんな人がカジュアルにスニペットを貼り付けるように記事を書くので、言い方悪いかもだけど素人記事が溢れている

素人記事があることは悪くないし考えや学びを整理する手段として良いんだけど、それが検索上位どころか公式を押し除けてるのがほんま

QiitaやZennがこのパターンで、彼らのビジネスの都合上位に来なければいけないしGoogleが悪い

Webページの信頼性を判断する難しさ

いうてわかるでしょって人も多いと思うけど、初学者はわかんねーじゃんっていうのが不満

適当に検索して調べてっていうとQiita記事参考にされちゃうんです、キツイ。

なんも見ないとなんだこれみたいなコードのコピペで「なにこれ?」って聞くと「わからない」って言われて、参考にしたページ教えてもらうと頭を抱える。

記事やそれを見ること自体は悪くないから、適当に検索っていえないんですよね。

現代で調べてもらう時は信頼できるページとその使い方を教えるべき。

昔とは違いWebだけでプログラミングを学ぶのは難しい

昔、2010年とか下手すると2000年の頃はWeb検索して得られる情報は詳しい人が結構力入れて、見る側の知識は要求するけど見続けて損はしないページが多かったと思うんです。思い出補正だったり運が良かっただけかもしれませんが

私が師事したのはProgramming placeなんですけど、現代でこう言ったページ見つけるの難しすぎない?

そうなると見るべきはMDNやmsdnになると思うんですけど、初学者がこれ見れます?QiitaやZenn記事のが読みやすすぎるじゃん

プログラミングスクールとかはどうなんですかね…やった事ないんで良くわからんすけど、就職のためそれっぽいWebページを作ることを教えてもらうとか、講師1人で何人見てるのか良くわからんとか、カリキュラムが講師次第でWebページを紹介されてわからなかったら質問みたいな形式になったとか、噂なんだけどそんなのよく聞いてあんましっくりこない。あとsejuku記事に検索結果汚された個人的な悪感情がある

メンターとか流行って言葉の範囲広すぎだろ必要かよマジでって今も思うけど、明確な教えてくれる師匠いないとキツすぎるが最近の考え

じゃあ何を信頼するんだよ

MDN

Javascriptならとりあえずここ

Javascriptの記事は混沌としてるので学習ならここだけを信頼でも良い

msdn

Microsoft技術だけじゃなく、バージョン管理ツールやプロジェクトの進め方、果ては椅子の選び方とか物理的なツールまで教えてくれる

ただ文字量きついしコンテンツ量多すぎるとかで読みづらさが凄いのは否めない。2010年くらいの感想で今マシになったのか知らんけど

各ツール公式

ブログ記事飛ぶ前には読んでおいて、アクティブ具合や現行バージョンとかAPIドキュメントとか抑えときたい

個人記事でも信頼できるところあるけど多すぎるんで割愛。Google検索結果の信頼できるウェイトが軽いのが悪いよ。